SURF CITYでは第４回目となる、今回のプラスチックアートワークショップ。
ビーチで拾ったプラスチックのゴミを使った、アート作品を作ってお宝に変えちゃおう！という、 @Trash2treasure の活動を宮崎支部としてSURF CITYでも続けて開催しています。
台風の影響で、この夏沢山のゴミが青島にも漂着。特にプラスチックは風に飛ばされやすい事もあり、大袈裟な言い方かもしれませんが、砂浜はペットボトルだらけ！という日もありました。ただ、ペットボトルは大きいから目に付きやすいし、拾いやすいので、ゴミとしてはマシな方。（ゴミという時点でアウトですが💦）WSで使用しているような、小さな小さなプラスチックは、もはや目には見えないレベルにまで小さくなっていたり、ギリギリ目に入っても大人の指では拾えない程小さい。
その、小さくなる前のゴミたちを拾いパーツとしてアップサイクルさせているのが、このワークショップです。
今回は夏にも参加してくれたリピーターの子どもたちと、その時に一緒にやりたくなった保護者の方々がやってきてくれました✨
『前回は子どもたちに体験してもらい、子どもたち優先にしたから、今回は私も！』とお母さんとお子さんの合作。HAPPYのメッセージの通り祈りがこもった、太陽の眩しい作品！
『イエローの花を沢山使ったよ』沢山拾ったな〜と思っていたお花も、こうやって作品になると、また落ちてないかな〜？と拾いたくなる不思議。（勿論、落ちてない方が良いのだけど）
『日曜日行くから！もう何作るか考えてるから！』と、来る前から意欲満点！ペットボトルの蓋で波を表現してくれました。
『海の中って、どんな魚がいる〜？』自分で考えて、今回のモチーフはうなぎ！ロープを切って細かく配置している海藻も芸が細かい！
『大人が一番夢中になってる〜♪』前回は、子どもたちの横で見学していたけど、ついつい横から『これ使ったら？』と口と手を出しちゃったから、今回は自分のを作りたくて。ご自分のに集中して、こんなに可愛く♡が仕上がりました。
『FIN.』
もうプラスチックに頼りすぎる生活や社会は終わりにしよう。という、ダブルミーニングなタイトルにしました。
ゴミを拾う日が一刻も早く来る事を願って。そして、このWSも開催出来なくなる日を願って。。。
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あっという間にみんな仕上げて行き、楽しい一時となりました♥
放課後サーフィンスクール生の子が作りながら『お宝作ってるんだよ！』と楽しそうに言ってくれている姿にはぐっときました。またその子は、パーツが足りないから、海に探しに行こう！と自らパーツを集めに（ゴミを拾いに）行ってくれて頼もしかったです！このWSのコンセプトを十分に理解してくれてるんだなと、本当に嬉しくなりました。
ご参加の皆様、有難うございました。
本当にどなたでも、何歳でも、男の子でも女の子でも、大人でも子供でも、初めてでも何回目でも、楽しく夢中になれるワークショップです。是非、海洋ゴミ、ビーチクリーンの事を少しでも考える機会になったら幸いです。プラスチックアートWSは年内はこれで最後となりますが、また来年開催したいと思います！次回も沢山のご参加お待ちしております。
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メール：info@surfcity-miyazaki.jp