Upcycle Christmas Wreath WS開催しました!2019.11.24(sun)

Upcycle Christmas Lease WS開催しました!2019.11.24(sun)

Upcycle(アップサイクル)とは、サスティナブル(持続可能)なものづくりのひとつで、従来から行なわれてきたリサイクル(再循環)とは違い、単なる素材の原料化、その再利用ではなく、より次元・価値の高いモノを生み出すことを、最終的な目的としています。

SURF CITYの身近にある、自然資源を活用してアップサイクルなクリスマスリースを作りました!

蔦もSURF CITYの近くで採取し、貝殻はビーチで拾い、松ぼっくりは松林で拾って。。。と、くっつけるためのワイヤーなどを除いて、材料は極力自分達の手で準備しました。

講師のAkiさん!ご参加の皆さんから『こちらも確認を〜!』『これで良いかしら〜?』引っ張りだこでした!ワイヤーの止め方など、丁寧に皆さんへ教えて下さいました。

ご自分でパーツを持って来てくださり、どこにつけようかな〜?とお友達同士、お喋りも弾む。

皆さんの作品はこちら!

『どこにつけようかな〜?』『これもいいね!』『こっちにつけようかな?』と、皆さん手を動かし丁寧にかつ手際よく、飾り付けされていました。

葉っぱや実はフレッシュな状態のものでしたので、これから色が変わっていく変化もまた愉しめそうです。ご参加の皆様有難うございました

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私達は、ただリースを作りたかったわけではありません。なんでもかんでも買って使った後は捨ててしまう、昨今の手軽さや便利さではなく、手間暇をかけて愛着のあるものを大切にする気持ちを皆さんと育みたかったのです。また、こうやって自然にある素材を使って少し工夫するだけで、こんなに素敵な飾りが作れてしまう事。令和という新しい時代になっても、そういった知恵や工夫する事を、このワークを通じて皆さんが今後アップサイクルな事に楽しく取り組んでもらえたなら嬉しいです。

そして、EVENTが終わり、ふと頭によぎった『SDGs』。あなたはご存知ですか?耳にした事はありますか?

外務省ホームページより→https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

SDGsは『Sustainable Development Goals(サスティナブル デベロップメント ゴールズ)』の略で、持続可能な開発目標という意味です。

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。日本の取り組みに17個の目標を掲げています。

目標を達成させるには、お一人お一人の生活レベルで、意識し行動出来る事が山程あります。

皆さんも、一度是非ご覧頂き、自分の生活に当てはめて考えてみて欲しいです。

そしてSURFCITYに関わる全ての方へ、我々ががたくさんの恩恵を受けている、日本の、宮崎の、青島の自然が美しいまま永く続くように、何が出来るか考えてみてください。そして出来る事からひとつづつ私達を一緒に実行していきましょう!

今後SURF CITYでもこの持続可能な社会のサイクルを担うため、今後も様々な取り組みをご紹介できればと計画しています。皆さんも工夫して出来るアップサイクルな事や取り組んでいるリサイクルなどご存知でしたら是非ご紹介ください。


SURF CITY
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