SURF CITY “We Share The Same Ocean” 4周年記念すべての方へのメッセージ 2020.04.01

いつもSURFCITYをご利用くださり、誠に有難うございます!この度、SURF CITYは皆様のお陰で2020年4月に4周年を迎えました。

2016年4月のグランドオープンよりご利用の方、最近SURFCITYにご入会された方、ヨガを好きになった方、海が好きになった方、仲間が出来た方、初めて宮崎に遊びに来た方、海外から遊びに来てくれた方、お近くから通う方から遠くは海の向こう側からお越しになった方など、沢山の方のお陰でここ青島で4年間事業を継続する事が出来ました。この場をお借りしお礼を申し上げます。また今後とも変わらぬご愛顧をお願い致します。

2020年始まって間もなく、予想だにしない新型のウイルスの感染拡大により私達クラブもそしてメンバーの皆様も、いつもとは違う生活スタイルを余儀なくされました。自然災害以外にも、私達の生活を脅かす存在に改めて向き合う事になったのです。これまで当たり前や常識と捉えていた事などを、見直す機会が訪れたのです。そして改めて自然の中に身を置く事の大切さを感じる事となりました。

ウイルスへの感染拡大を防ぐ為、特に屋内の密集した場所は避けるようにとの指示も出る中、私達は屋外でノルディックWALKをしたり、SUPで海に漕ぎ出したり、サーフィンを続ける事が出来ました。自然の中ではウイルスも長くとどまる事が出来きず、私達人間に快適な場所を自然が作り出してくれました。そんな全てを包み込んでくれるものは、やはり人工物ではなく『自然』だったのです。

しかしながら私達人間は自然から多くの恩恵を受けているにも関わらず、大切な自然を破壊し続けているのが現状です。そこで5年目を迎えたSURFCITYでは、『WE SHARE THE SAME OCENA』をスローガンに掲げ、国連が提唱するSDGs(エスディージーズ/持続可能な開発目標)に沿って活動をすすめる事にしました。

SDGsに関する詳細は国連WEBサイトをご覧ください。

SURFCITYは取り組むSDGs開発目標

・13.気候変動に具体的な対策 / ビーチクリーン活動

・14.海の豊かさを守ろう / リユース・リメークする

・15.陸の豊かさも守ろう / ビーチクリーンで拾ったプラスティックゴミの再活用

まずはこの目の前に広がる青島の自然を未来の子どもたちにも残していけるように、出来る事から取り組みます。具体的な取り組みや参加方法については、また詳細追ってお知らせ致します。WEBサイト・SNSなどでご確認ください。これらの個人レベルで出来る事にも、賛同頂ける方がお一人でも増えていくようSURF CITYでは様々な形で啓発を行っていく予定です。是非ともメンバーの皆様のお力添えをお願い致します。

—— 

これまで4年間、私達が大切にしているコンセプト

『自分のいのち。社会のいのち。地球のいのち。』

✔自分のいのち(Personal Vision)
フィットネスは薬と違い「継続」しなければ効果が出ません。マシンジムに向かったり、ベルト上を走ることは、本当に生涯続けられるのだろうか?安全で効果的に、美しい自然の中で「続けること」「遊びながら、気づいたら健康に」心の開放感もプラスされます。
✔社会のいのち(Social Vision)
地域の自然資源や遊休地を活用した「生涯スポーツ」を提案し、健康的なライフスタイルを創造することで、新しい仲間ができる。そんな人の集まりを通じて、社会が豊かになってゆくこと。
✔地球のいのち(Global Vision)
地域や社会に貢献することで地球の環境が改善され、その恩恵が個人に還元されること。自然の中で「自分のいのち」を考えることが、「社会のいのち」につながり、さらには「地球のいのち」をも救うムーブメントになってゆくこと。

さまざまな人生の岐路に立った時、いつか見た風景や、自然を共有した大きな笑顔に励まされたり、勇気を与えられたりすることがきっとある。社会生活の中で遭遇する不測の事態に対する適応能力、他者に対する寛容性、これらは壮大な自然から得ることができるはずです。これからも私達SURF CITYではスタッフ・メンバー共にこの想いを共に形にしていきます。

5年目を歩むSURF CITYをどうぞよろしくお願い致します。

“We share the sama ocean”


SURF CITY MIYAZAKI 
〒889-2162 宮崎県宮崎市青島2-1-11
電話:050-3571-3238
メール:info@surfcity_miyazaki.jp
WEB:https://surfcity-miyazaki.jp/